結婚指輪にルビーを使うのがおすすめの理由
結婚指輪にルビーは使えるのか?
結婚指輪と言えばダイヤモンドを使うイメージがありますが、実はルビーを施した結婚指輪を選ぶ人も少なくありません。
ダイヤモンドに比べて価格が手ごろなのにも関わらず、高品質なものが買えるというのが大きな理由でしょう。
また、オリジナリティーを求めて自分が好きな宝石や誕生石であるルビーを使う人も多くなっています。
ルビーはダイヤモンドの次に強度があり、情熱的な赤い色が結婚指輪の美しさを引き立ててくれます。
ピンクゴールドのアームなどにも合いやすく、愛らしいイメージの結婚指輪を好む女性に人気です。
硬い宝石なのでお手入れがしやすいのもメリットでしょう。
普段のお手入れでは柔らかい布で拭くだけで充分です。
また、結婚指輪の表面にはダイヤモンド、内側にはルビーを施す人も珍しくありません。
ルビーは愛情の象徴とされている宝石なので、いつまでも変わらぬ愛を誓うためのお守りとして入れる人もいるのです。
ルビーは希少価値が高い
ルビーの産出地はミャンマーやスリランカなどですが、ミャンマーで算出される「ピジョンブラッド」と呼ばれるルビーは赤色が濃く透明度も高いのが特徴で、特に希少価値が高いことで知られています。
そのため、よりオリジナル性の高い結婚指輪を望むカップルに選ばれることが多くなっています。
宝石言葉には「情熱」「仁愛」などがあり、まさに結婚指輪に使うにはぴったりの宝石と言えるでしょう。
どんなルビーを選ぶべき?
ルビーにもさまざまな種類があり、それぞれ色の鮮やかさや透明度が異なります。
結婚指輪に使うルビー選びに困った時は、色を判断基準にするとよいでしょう。色が鮮やかで透明度が高いものほど価値が高く、結婚指輪を美しく飾ってくれます。
また、非加熱の状態でも美しい色合いを放っているかどうかも、判断基準の1つと言えるでしょう。
もちろん、傷や内包物などがないかもしっかりチェックしてルビーを選ぶことも大切です。