結婚指輪の裏側に入れる彫刻
結婚指輪の彫刻の定番
結婚指輪を購入した人の約半数が裏側に刻印を入れています。
たとえ既製品でも彫刻を入れることで、「自分だけの結婚指輪」という個性を作れます。
このため既製品の結婚指輪でも彫刻を入れるサービスは無料でおこなっているところも多いです。
結婚指輪の裏側に入れる彫刻の定番といえば、「イニシャル」「日付」です。
挙式をあげる日付とお互いのイニシャルを彫っている人が一番多いのではないでしょうか。
結婚記念日をいつでも確認できる、落としたときに本人である証明がしやすいなどのメリットもあります。
英語の彫刻
結婚指輪の裏側にイニシャル以外の彫刻をほどこす人もいます。
「LOVE」などの短い単語であることもあれば、英語の長文を彫っている人もいます。
彫る面積に限界があるので、そこまで長い文章は彫れません。
英語以外の言語の彫刻
英語以外の言語の彫刻ですと、愛の国であるフランス語も人気です。
フランス語には以下のような愛の格言もあるので、そちらを彫ってもいいかもしれません。
「人生は眠り、愛は夢。だから誰かを愛したならば人生を生きたことになる」
「愛し合うということは、お互いが見つめ合うことではなく、お互いが同じ方向を向くことである」
もしくはシンプルですが「それが人生」という意味の、「C'est la vie.」を彫るのもよいですよ。
結婚指輪の裏側は必ず「愛の告白」を彫らなければいけないわけではありません。
結婚生活で意識していきたいことなどを彫るというのもアリです。
一見かっこわるく思えそうですが、外国の愛の格言を探して彫ればサマにもなります。
「あなたを愛する人を許して、あなたを許す人を愛して」
ちなみに上記はアラビア語の格言です。
フランス語以外なら、フランス語のもとになったラテン語などもいかがでしょうか。
英語と文字は似ているので、アクセサリーショップに依頼をしやすいです。
英語以外の言葉を彫るメリットとしては、第3者に見られても読まれない言葉を彫れることです。
指輪の裏側に愛の言葉なんて恥ずかしいという人はいかがでしょうか。